「エロティシズム浪速女列伝:花祀りの女たち #1」

// 11月 28th, 2011 // イベント情報, サブカル, バラエティー, 終了したイベント

11月 ’11
28
19:30

11/28(月)
「エロティシズム浪速女列伝:花祀りの女たち #1」
start 19:30 / 前売り¥1,500- ・ ¥2,000- (各1drink別)

第一回団鬼六小説賞受賞作家の官能作家・花房観音が、関西在住のエロ業界の女たちを招き、性に賭けたエロスと人生の表裏を、笑いとNGナシの赤裸々ツッコミで聞く、関西ならではのギリギリトークシリーズが開幕!
現在花房さんはネットマガジンMen’s Nowでも関西のエロ業界人たちの連続インタビュー「関西エロ名鑑」を連載中だが、Live Wireではさらに、対象をエロ業界もしくは水商売周辺の女性に絞って、同性だから聞ける性と女の生き様が滲むようなシリーズができないかとリクエストし てみた。

さて第一弾の今回は、かつてNHK教育「青春十代しゃべり場」の第11期レギュラーとして活躍。その後、180度方向転換、AV女優の道へ転身。良心的な視聴者を仰天させた桜一菜が登場。

現実感のない日常のなかで、売春や風俗、リストカット、そしてAV出演と、自らの居場所を探して放浪してきた十代~二十代の日々ーーその生き辛さを赤裸々 な言葉で語り、中村淳彦のノンフィクション「名前のない女たち最終章 」(2009年4月宝島社)にも登場した(その後文庫化された同作品の解説を執筆)。引退後、大阪へ戻ってからもAV女優であった過去を隠すことなく、一 般人として暮らしている。十代で居場所を見失った彼女が、AV嬢を経て、自らの居場所を見つけるまでを語る「しゃべり場」以来の本音100%なストレート トーク。

【花房観音】兵庫県出身。京都在住の官能作家。京都女子大文学部教育学科中退。在学中にアルバイトでバスガイドを始め、映画会 社、旅行会社勤務などを経て作家に。 2010年、第一回団鬼六賞大賞を「花祀り」(無双舎)にて受賞。京都の和菓子店を舞台に、権力者に弄ばれる女性の官能を重厚に描いて、団鬼六最後の弟子 と呼ばれる。今年4月、放送作家吉村智樹氏と結婚。自身のSM体験は「一通り試したけど痛いだけ。精神的な羞恥プレーが好き」とのこと。京都観光文化検定 2級を所持する現役バスガイドでもある。


One Response to “「エロティシズム浪速女列伝:花祀りの女たち #1」”

  1. 連弾 より:

    新作はカラっと名所案内かな☆

    花房観音さんの
    新作「おんなの日本史修学旅行」はついつい読んでしまいました。
    上品ではないですが、面白かったです!

    birthday-energy.co.jp/
    ってサイトは花房さんの本質にまで踏み込んでましたよ。才能が生かされているところに良さが出てるんだとか。今後に期待です!

コメント